先日の恥ずかしい思い出よりも、さらに恥ずかしい思い出ができました・・・
先週の土曜日のことなのですが、嫁の両親が治療にやってきました。
嫁母が朝8時10分ごろ電話してきたところによると、
・゚・(ノД`;)・゚・「もう今日は背中と肩がどうしようもなく痛くて(嫁母は粘土で花を作る先生をやっています)、こりゃあ先生にやってもらわないとダメだと思って~」
・゚・(ノД`;)・゚・「それでね、今日は用事もあるから早くからお世話になりたいのよ。今高速から6号(水戸街道)に降りたところなんだけど」
もう来てる!Σ( ̄□ ̄;)
そんなわけで、8時半くらいから治療を始めたのですが、忙しい土曜日の午前中ということもあって、治療途中で放置することもしばしば。結局お昼休みまで治療が長引いてしまいました。
それなのにお昼ご飯をご馳走してくれると言うのです。ありがたいなあ(´∀`)
今回は連れて行ったことのないところとして「中国料理 桃花」に行きました。
いつも混んでいるのですが、タイミングよく5人入れました。その後すぐにお客さんがたくさんきたのでホントに良かった・・・
なんと、嫁母は地下室で順番待ちをさせられている間におやつを食べてしまい、あんまりお腹が空いていないと言い出しました。
そんなこんなで注文は以下の通りです。
嫁父:旨煮系ラーメン
嫁母:水餃子
院長:嫁父と違う旨煮系ラーメンとご飯もの
有川先生:ラーメンもしくは一品料理の何かとチャーハン
嫁:トマトとレタスのラーメン
今回は出来事が出来事だったせいで、みんなの注文すらうろ覚え。思い出したら編集しなおします。
いつものことですが、桃花はハズレなし! 嫁のトマトとレタスのラーメンは名前にインパクトがあるため、スープとトマトを両親に味見をさせてあげました。気に入ったみたいです(´∀`)
*** 恥ずかしい思い出はここから ***
美味しいご飯を食べ終わり「さて、もう出ようか」となりました。
両親が通路側、接骨院チームは窓際に座っていたのですが、この席次がそもそもの間違いだったのです・・・
全員が席を立ったとき、嫁(たち)は、てっきり嫁両親のうちのどちらかがお金を払ってくれると思っていました。
嫁両親もそのつもりだったのですが、接骨院チームが奥の席に座っており、お店を出るには嫁両親が先に出て行った方がスムーズだろうという状況。
嫁母が財布を出しているうちに、院長と有川先生が嫁母と体を入れ替えて退席しようとします。
財布を出した嫁母は急にこんなことを言いました。
(´∀`)「(なんか邪魔だったみたいだし)あ、でも領収証もらったほうがいいものね(あとでお金返してあげるから、まつの接骨院として一旦あなたが払って頂戴)」
と( )内を心で語りつつ嫁母退席。これが解るのは嫁と嫁姉くらいでしょう。
Σ(・∀・;)「・・・!」
(´∀`)「お、そうかそうか」
それにならって、立ち上がりながら胸ポケットのお札を引っ張り出していた嫁父が退席。
Σ(・∀・;)「・・・!」
(・∀・;)oO(一応お財布持っているのだが中身がどのくらいかわからない・・・)
(・∀・;)「せ、先生!」
先日「酒肴 智恵」さんに行った時点で財布に万札が数枚入っていたはずの院長を走って追いかけました。
ちなみにお店は満員御礼。みんなの視線が熱いです。
そして院長はすでに店の外(しかも後で聞いたら自分のお財布持っていなかった)。
(・∀・;)oO(いやしかし、たしかこの財布にも1000円札と5000円札が入っていたような・・・)
レジへ引き返す嫁。
(・∀・;)「おいくらですか・・・」
(´∀`)「4960円です」
財布を開けると
1000円札一枚・・・ ((((((( ;゚Д゚)))))))
(;∀;)「ちょっと待っててください。逃げませんから!」
再び走り出す嫁。
ちなみにお店は満員御礼。みんなの視線が熱いです。
(;゚Д゚)ノノ「待ってお父さん!」
最後尾の嫁父をわしづかみ。
Σ(´∀`)「な、なんだ」
(つД`)「お金がない」
ちなみにお店は満員御礼。みんなの視線が熱いです。あ、もういいですか・・・
もたつく嫁父から一万円もぎ取ってレジへ。
(*・∀・)「すみません、これで・・・あと領収証をまつの接骨院で」
こんな醜態を晒しておいて、ついでに名前(身元)まで晒してきましたよ。
この日の教訓。
他人の財布をあてにするな。
しかし自分の財布はもっとあてにならない。
あと恥ずかしい思いをしたときは領収証を切るな。
今頃ウワサされているに違いない・・・